ラ ターブル ドゥ ラネージュは、その存在そのものが旅の目的地です。ここは、洗練されたフレンチの技法と、信州アルプスの深く躍動するリズムが出会う場所。そこにあるのは、和田野の森と静かに共鳴し、土地の作物との調和を求め、その生産者とともに歩むことで生み出される一皿。 美食の世界の高みに向けあらゆる細部に気を配り、食の至福を突き詰めています。
また、館内にはラネージュのフランク・ロイド・ライトへの敬愛を込めたオーセンティックバーのロイズ バーも。ライトをイメージしたオリジナルカクテルもご提供しています。
料理とは、その料理が供される時代や土地について、慎ましく、しかしはっきりと表現するものでなくてはならない―。ラ ターブル ドゥ ラネージュでは、このシンプルでありながら深遠な理念を日々追求しています。 シェフと彼の部下たちが担うのは、白馬、信州のテロワールを実感し理解する旅のガイド役。
地元で生産される清浄な食材や、春の山菜、秋のきのこなど山と森の恵みの数々をふんだんに使い、地域に伝わる食文化にもヒントを得ながら、熟練の技法で四季折々の信州を一皿の上に描いていきます。
Llyod’s Bar は、建築、美意識、そして空間が交差する場所。名は、ラネージュに影響を与えた建築家フランク・ロイド・ライトに由来し、 その思想へのオマージュであると同時に、ここでしか味わえない体験でもあります。カクテルには、ライトの旅路、自然への愛、そして彼が築いた時代の美学が息づいています。クラシックな一杯にひねりを加えたものや、季節のインフュージョン──すべてにおいてバランスと職人技が大切にされています。
店内には初期のホテル・ラネージュやライトの作品の数々を切り取った写真を配し、すべてのドリンクには物語を、すべてのオブジェには意図を持たせています。力強く、静かで、美しい空間をお愉しみください。
月曜日ー金曜日：07:00 – 22:00
土曜日、日曜日：08:00 – 21:00
